糖尿病対策するなら栄養士さんの指導

糖尿病と診断されたら通常は、栄養指導のための短期入院を勧められます。
その間に看護師とドクターおよび栄養士による徹底した生活管理の下で糖尿病食を3食たべながら、バランスの良い食生活を体験するわけですが、自宅でもバランスの良い食生活を維持できるかといえば大変難しいところです。
特に毎日の献立と買い物に頭を悩ます主婦にとって、さらに糖尿病食を考えなければならないというのは過酷な作業でしょう。
しかし糖尿病治療の最も有効手段が食事となればそうは言っていられません。

なぜ食事がキーポイントになるかといいますと、血糖値を健全な数値で維持するためにはインスリンの分泌量をじょうずにコントロールしていく事が不可欠なのですが、食事量の影響をかなりの割合で受けるからなのです。
これがうまくいかない場合は体外から強制的にインスリンを注入してバランスをとらなければならないのですが、それでも食事量は大きく影響してきます。
ですから嫌でも食事を考えなければなりません。
栄養士さんが考える糖尿病食とはどのようなものなのでしょうか。

食物によっては血糖値を上げやすいものとそうでないものとがありますので、選ぶ食材に注意します。
特に炭水化物を豊富に含んでおり消化・吸収が良い食品はすぐに熱量に変わりやすい反面、血糖値も容易に上がりますので、そうでないものを意識的に選ぶようにしましょう。
具体的には全粒粉パンや麺類・玄米・緑黄野菜・キノコや豆類といったものです。
1日平均20gから25g程度の野菜や果物を摂りましょう。
お皿の数に換算するとおよそ小皿で2皿程度と言う事になります。

減塩を心がけましょう。
アルコールは控えめにしましょう。
二次障害で合併症を引き起こしているようならアルコール断ちをオススメします。
アルコールは内臓の働きを活性化させ血流も促進される事に加えて排尿促進効果もあるため、糖尿病を悪化させてしまう可能性もあるからです。
三度の食事は基本中の基本です。