何故2型の糖尿病といわれるの?

Ⅱ型糖尿病は原因不明のインスリン低下を引き起こしたために膵臓に負担がかかり、糖尿病の諸症状を引き起こしてしまった状態です。
まだ若干膵臓も機能しているので軽度なら飲み薬でも対応できる場合も多いです。
こまめに血糖値を自己測定しながら必要に応じてインスリン注射をすれば普通に生活する事ができます。
小児で発症してしまった場合でも標準レベルの食事を継続していれば問題ありませんので完治できる事も多いのです。

そもそも糖尿病がどのような経路で進行するかといいますと、炭水化物など糖を多く含む食事を摂取した時に糖は胃の中でブドウ糖に変換されてから小腸に運ばれていきます。
そこから血流にのって全身に運搬されエネルギー活動を活発に行います。
体内のブドウ糖が増えすぎないように量調節してくれるのがインスリンです。
インスリンは膵臓にあるβ細胞で生成されますが、何らかの理由でβ細胞が機能しなくなりインスリンの生成が抑制されてしまいます。

インシュリンの分泌量が減る事でブドウ糖が必要以上に量産されていくと様々な健康トラブルを引き起こすようになります。
インスリンが正常に生成・分泌されていても糖尿病各症状を引き起こす事もあります。
肝臓や筋肉などがインスリンを感知しにくくなった場合です。

なぜこのような自体を招いてしまうかといいますと、現在わかっている段階では体質もしくは不規則な生活習慣および運動不足が根底にあると言うことができます。
いずれも改善不能ではないので食生活の乱れを修正していく事で通常の状態に戻す事ができます。
体質改善の方法はたくさんありますが、高脂血症や高血圧などの既往症がある場合は薬との関係もあるので、主治医と相談しながら今の自分にもっとも適した方法を試みられるのが良いのではないでしょうか。
糖尿病予備軍と言われる高血糖の人はかなりの割合でいるらしいことがわかっています。
適度の運動を生活に取り入れていくもしくは暴飲暴食をやめてみるなど、できるところから健康習慣を始めてみてはいかがでしょうか。